待ってばかりで辛い不倫放置を解消する2つの方法

心得

鳴らない携帯を横目で見ながら終わっていく今日をいくつ数えただろう。会いたい気持を持て余したまま、一体いつまで待てばいいの?

いい加減待ちくたびれてもういいや…と思いかけた頃に何事もなかったように入る連絡が、悔しいけどめっちゃ嬉しくて。

会えばこの人のことが好きだという気持ちがあふれて待たされた日々が帳消しになる。…何時間か後にはひたすら待つ辛い日々が始まるのだろうけど。

超外野から客観視すると、そんなに辛いならこっちから切っちゃえばいいのにと進言したくなりますが、それが出来るくらいならこんなに悩んだりしないわけでね。

自由に連絡ができない上に会えるかどうかは相手の都合次第という関係だと、不倫放置というまことに居心地悪くて理解不能で精神衛生によろしくない状態に置かれてしまうケースが割りとあります。

いくら大っぴらにできなくて制約の多い関係だとは言え、付き合ってるのであればもう少しこっちの気持ちを汲む努力をして欲しいものですが、相手側ばかりでなく不倫放置になりやすいタイプの人というのもいるようです。

放置する人は何を考えている?

不倫放置の状態に置かれるのはもっぱら女性が多いわけですが、では放置している男性はどういうつもりで放置しているのでしょうか。

それぞれの男性の性格や状況に拠るところはありますが、共通して言えることは会うなり繋がるなりをしたくて仕方がないのを無理に我慢してまで放置する男性はいないってことです。

不倫放置もいくつかのパターンがあります。

関係持ったのが1~2回で放置

これはその関係に大した意味を見出してないということです。

関係持つまでは熱心に口説いてきたのに関係持ったら手の平を返したようだと感じるようなら、口説き落とすところまでが勝負であとはおまけだと思っています。

付き合いが続いていく中でだんだん放置

これは2つの理由が考えられます。
1つはその関係に飽きているケース。久しぶりに会ってもなんとなく盛り上がらず解散…って感じになりやすいです。

もう1つは会えないときの穴埋めとして連絡することは相手に対して気を使うことだと思っていて、自分たちはいちいち気を使う必要のない関係なんだと思っているケース。

要するに甘えてるってことですね。長く放置していても会えば全然悪びれることなく楽しそうにしていることが多いです。

不倫放置の解消方法

不倫ってのはリスクがセットになっています。不倫放置はリスクを犯してでも会いたい繋がりたい!と思わせてないってことでもあります。

あなたが相手の出方に左右される受け身の恋愛をしているなら、どうすれば相手を楽しませることができるかを考えてみるといい。受け身でいるってことは与えられることばかり待ってるってことです。

あなたが「いつもの生活」の中では味わえない楽しみを与えることができるようになれば、ふと気づいた頃には主導権がこっちに移っています。

もう一つの方法はその関係を一方的に終わらせてしまうこと。

不倫の多くは眉間にしわ寄せて苦しみながらするほど価値のある関係ではありません。そんなことはない!私はこの関係に真実の愛を見つけたのだ!と思っているとしても、離れて3年経てば大いなる勘違いだったと十中八九思います。

放置されてるけど別れられないと思うのは、楽しかった逢瀬の思い出にとらわれているだけではないですか?

あなたの相手は、あなたが寂しい思いをしていることに気がついていないか、そんなことはどうでもいいと思ってる人です。これが現実です。

楽しいばかりではない関係であっても背負っている罪の重さは同じです。辛い思いばかりさせるような相手は要らんわ!自分の恋愛にはこれくらいの主体性を持ちたいものです。

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